【卓球】サイドテープは必要?メリット・デメリットからおすすめ商品3選

卓球台に置かれた卓球のラケット

「サイドテープって本当に必要かな」

「サイドテープってなんのためにあるのかな」

「最初に買うべきサイドテープが知りたい」

卓球ラケットの側面を保護するサイドテープは、必要かどうか知りたいですよね。

筆者もサイドテープを使っていた時期とそうでない時期があり、よく迷っていたことがあります。

今回の記事ではサイドテープの必要性をメリットとデメリットの観点から徹底的に解説します。記事後半ではおすすめサイドテープを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

サイドテープとは?貼る意味と必要性

サイドテープは、ラケットとラバーの側面を保護するために貼る保護テープです。

大会参加等にルール上必須ではありませんが、とても重要なアイテムです。なぜなら、サイドテープにはラケットとラバーを物理的なダメージから守るという役割があるからです。

卓球のプレー中、特に台上プレーでは、ラケットが台にぶつかることがよくあります。

ツッツキやストップなどの技術を使う際、ラケットの側面が台に接触してしまうことは避けられません。このとき、サイドテープがなければ、ラバーが剥がれたり、ラケットが欠けたりする可能性があるのです。

サイドテープを貼るメリット

サイドテープには複数のメリットがあり、それぞれがラケットの寿命と性能維持に貢献します。ここでは、主要な3つのメリットについて詳しく解説していきます。

ラケット・ラバーの保護効果

サイドテープの最大のメリットは、ラケットとラバーを物理的なダメージから守ることです。

実際のプレーでは、思っている以上にラケットが台や床にぶつかる機会があります。特に初心者の場合、距離感がつかめずに台にぶつけてしまうことが多いでしょう。

もしサイドテープがあれば、この衝撃を吸収し、ラケットの木材部分の欠けを防げます。

ラバーの剥がれ・欠け防止

ラバーの剥がれ防止も、サイドテープの重要な役割の一つです。

サイドテープがない状態でラケットの側面が台にぶつかると、その衝撃でラバーの端が剥がれ始めることがあります。

サイドテープがあれば剥がれたり、欠けたりするのを防止してくれます。

デザイン性とカスタマイズ

サイドテープは、単なる保護材ではなく、ラケットのデザインを彩るアイテムでもあります。

豊富なカラーバリエーションとデザインがあり、自分好みのラケットにカスタマイズできるのです。黒や赤といった定番色から、ピンクやゴールドといった個性的な色まで、選択肢は実に豊富です。

チームカラーに合わせたり、好きな選手と同じデザインにしたりと、楽しみ方は無限大。モチベーション向上にもつながるため、特に若い選手には人気があります。

サイドテープのデメリットと貼らない派の理由

サイドテープにはメリットが多い一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、デメリットを正直にお伝えし、貼らない選手の理由も含めて解説していきます。

重量の増加

サイドテープを貼ると、ラケット全体の重量が約1〜2g程度増加します。

わずかな重さですが、繊細なタッチを重視する選手にとっては、この違いが気になることもあるでしょう。

ただし、実際のプレーで約1〜2gの違いを感じられる選手は少数派です。多くの選手は、数日使用すれば慣れてしまい、違いを感じなくなります。

打球音の変化

サイドテープを貼ると、打球音が若干こもったような音になることがあります。パリッとした打球音を好む選手にとっては、この変化が気になるかもしれません。

また、ビニールタイプや薄手のテープを選べば、音への影響を最小限に抑えることができます。打球音にこだわりがある選手は、素材選びに注意すれば問題ないでしょう。

コスト

サイドテープの価格は200円〜800円程度と、決して高額ではありませんが、定期的な交換が必要なため、年間コストは意外とかかります。

とはいえ、ラケットやラバーの破損による買い替えコストと比較すれば、サイドテープのコストは微々たるものです。予防的な投資として考えれば、十分に価値があるといえるでしょう。

サイドテープの選び方

適切なサイドテープを選ぶことで、保護効果を最大化し、デメリットを最小化することができます。ここでは、選び方のポイントを詳しく解説します。

幅(サイズ)の選び方

サイドテープの幅は、6mm、8mm、10mm、12mmの4種類が主流です。最も人気があるのは10mmで、これはラケットとラバーの側面を適度にカバーできるバランスの良いサイズだからです。初心者の方には、まず10mmから始めることをおすすめします。

ラケットの厚さやラバーの総厚によっても、適切な幅は変わってきます。厚めのラケットには12mm、薄めのラケットには8mmという選び方も有効です。実際に貼ってみて、見た目のバランスを確認することも大切でしょう。

素材・タイプ別の特徴

サイドテープには様々な素材があり、それぞれに特徴があります。自分のプレースタイルや好みに合わせて選ぶことが重要です。

素材別比較表

タイプ 特徴 メリット デメリット 価格帯
ビニールタイプ 最も一般的、薄くて軽い 軽量、安価、音への影響小 保護力やや劣る 200〜300円
植毛タイプ(起毛) 表面が起毛加工 高級感、グリップ性向上 やや重い、音がこもる 400〜600円
布タイプ 布製で柔らかい 肌触りが良い、吸汗性 汚れやすい 300〜500円
3層構造クッションタイプ クッション材入り 保護力最強、衝撃吸収 最も重い、高価 600〜800円

初心者の方には、まずビニールタイプから始めることをおすすめします。慣れてきたら、自分の好みに合わせて他の素材を試してみると良いでしょう。

サイドテープのルールと規定

サイドテープには、公式試合で使用する際のルールがあります。

まず、光を反射する素材のサイドテープは使用できません。メタリックカラーや鏡面仕上げのものは、相手の視界を妨げる可能性があるため禁止されています。公式試合に出場する予定がある方は、購入時に確認が必要です。

また、サイドテープを貼った状態で、ラバーとラケットの総厚が規定を超えてはいけません。国際卓球連盟(ITTF)の規定では、ラケットのエッジから2mm以内の厚さに収める必要があります。

参考:ITTF Handbook 2019 v2,2: The Laws of Table Tennis,2.4.4,2.4.6,P35

色に関する規定は特にありませんが、派手すぎるデザインは大会によっては注意を受ける可能性があります。不安な場合は、黒や赤といった定番色を選ぶのが無難でしょう。

サイドテープの正しい貼り方・剥がし方

サイドテープをきれいに貼ることで、見た目も良く、保護効果も最大化できます。初心者の方でも、コツさえつかめば簡単にできるので安心してください。貼り間違えても、やり直しは何度でも可能です。

貼り方の手順

  1. ラケットの側面をきれいに拭き、汚れや油分を取り除く
  2. サイドテープの端を、グリップ部分の根元付近から貼り始める
  3. テープを軽く引っ張りながら、少しずつ貼り進める
  4. 一周したら、カットする

コツは、一気に貼ろうとせず、少しずつ確実に貼ることです。空気が入ってしまった場合は、その部分だけ剥がしてやり直せば問題ありません。ハサミでカットする際は、まっすぐ切ることを心がけましょう。

剥がし方も簡単で、端からゆっくりと剥がすだけです。粘着が残った場合は、アルコール系のクリーナーで拭き取れば、きれいになります。交換時期の目安は3〜6ヶ月程度ですが、汚れや剥がれが目立ってきたら早めに交換しましょう。

よくある質問

サイドテープに関するよくある質問と回答をまとめておきます。

Q1.サイドテープは必須ですか?

必須ではありません。

ラケットをよく台やモノにぶつける自覚がある方以外にとっては、好みの問題になります。

Q2.サイドテープはどこで買えますか?

卓球専門店からスポーツ用品店、通販サイト等で購入できます。

おすすめサイドテープ3選【2025年最新】

2025年最新のおすすめサイドテープを、価格帯別・用途別に3つ厳選しました。選定基準は、保護性能、デザイン性、コストパフォーマンスの3点を総合的に評価しています。

1. バタフライ WBプロテクター

  • 価格:400円台
  • 特徴:ビニールタイプ、サイズは4つ、豊富なカラー
  • 向いている人:初心者、コスパ重視の方
  • 最もベーシックで扱いやすい定番商品

2.ヤサカ クッションガードテープ

  • 価格:600円台
  • 特徴:衝撃吸収、ラバー剥がれ防止に特化
  • 向いてる人:筋力がある人、重さを気にしない人
  • 重みは出るがラケット保護効果は抜群

3.andro SIDETAPE MCA 2

  • 価格:330円
  • 特徴:起毛タイプでサイズは2つ
  • 向いて人:androのデザインが好きな人、柔らかい打球感を好む人
  • コスパがいいので、こだわりがない人にもおすすめ

まとめ

サイドテープは必須ではありませんが、数百円の投資で大切なラケットとラバーを保護できる優れたアイテムです。特に初心者の方は、台との距離感がまだ掴めていないため、ラケットをぶつけるリスクが高く、サイドテープによる保護は非常に重要になります。

まずは10mm幅のビニールタイプから始めて、徐々に自分好みのサイドテープを見つけていくことをおすすめします。定期的な交換を心がけ、常にベストな状態を保つことで、大切な用具を長く使い続けることができます。

まずは今回紹介した3つの商品から、ぜひ自分に合ったサイドテープを選んでみてください。

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