「卓球マシンにはどんなデメリットがあるのかな」
「マシンを使ってみたいけど、本当に役立つのかな」
「かなり高いから、失敗したくないんだよな」
卓球マシンを使ってみたいけど、どんなデメリットがあるのかを把握できないと、購入を躊躇してしまいますよね。
今回の記事では、卓球マシンのデメリットを明らかにしたうえでその対策を解説しました。
卓球マシン導入前に確認するべきチェックポイントもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
卓球マシンとは
卓球マシンは、スピード・回転・コースを自由に設定でき、自動的にボールを送球する機械のことです。
特定のパターンの反復練習や多球練習を効率的に行えるため、効率よく練習ができます。しかし、メリットばかりではなく、いくつかのデメリットも存在するのが現実です。
卓球マシンの主要なデメリット4つと対策
卓球マシンのデメリットを以下、4つ紹介します。
- 練習が単調化しやすい
- パターン慣れしてしまう
- 実践で役立つ対応力が身につかない
- 費用が高い
導入を検討している方は、購入前に必ず参考にしてください。
卓球マシンのデメリット1.練習が単調化しやすい
同じ設定で繰り返し練習することで、飽きやすくモチベーションの低下を招く可能性があります。
対策として、練習メニューを定期的に変更し、段階的に難易度を上げていくことが重要です。そういったときは、コーチや先輩のアドバイスを受けて、練習メニューの提案までしてもらうといいでしょう。
卓球マシンのデメリット2.パターン慣れしてしまう
マシンは正確な配球が可能であるがゆえに、選手がそれに慣れてしまうというデメリットがあります。
同じ球種、同じスピードを繰り返していれば上達する前に、慣れてしまう可能性が高いです。
複数のパターンを設定できる場合はいいですが、シンプルな設定しかできない場合はパターン慣れが大きなデメリットでしょう。
卓球マシンのデメリット3.実践で役立つ対応力が身につかない
マシンの規則的な配球に慣れすぎてしまい、実戦での予想外な球に対応できなくなる恐れがあります。
ランダム配球機能がある卓球マシンであれば、このデメリットは克服できます。卓球マシンにその機能がない場合は、常にどこにボールが来るかわからないという意識を持ち続けることが大切です。
卓球マシンのデメリット4.費用が高い
値段は回転やコースの複数な設定ができないもので5万円未満、複雑な設定ができる高性能マシンだと20万円以上することもあります。(※2025年時点筆者調べ)
初期投資が大きく、個人での購入にはハードルが高いのが現実です。
対策として、まずはマシンをレンタル利用することから始めましょう。また、仲間と共同購入することで、負担を減らすという手もありますね。
デメリットを踏まえた賢い選び方
デメリットもありますが、それ以上にメリットもあります。ですので、デメリットを踏まえたうえで賢い選び方を紹介します。
選び方1.目的を決める
マシン購入前に、何を習得したいのか明確にすることが大切です。
技術の習得が目的なら、シンプルな機能で十分でしょう。一方、実戦的な練習を求めるなら、ランダム配球や複雑なパターンを設定できる機能が必要になります。
目的が明確になれば、必要な機能と予算のバランスを考えやすくなるはずです。オーバースペックなマシンを買って後悔することも避けられるでしょう。
選び方2.使用頻度、場所を想定する
練習場や合宿先にマシンを持ち運んで使いたい方は、小型で持ち運び可能な卓上型がおすすめです。
床置き型は、サイズが大きく持ち運びには適しません。
筆者の高校の部活動では、合宿の度に床置き式の卓球マシンを分解して持ち運んでいたので、大変だった記憶があります。
なお練習場や自宅の設置場所に常に置いておくことができるのか、そうでないのかも考えておきましょう。
デメリットを最小化する導入前チェックポイント
購入して後悔しないように、練習に導入する前にチェックしておきたいポイントを4つ紹介します。
- 目的
- 練習メニュー
- 必要な機能
- 設置場所
導入を本格的に考えている人は必ず参考にしてください。
ポイント1.目的
卓球マシンを使った練習の具体的な目標を設定しましょう。
「フォアハンドの安定性向上」「下回転サーブのレシーブ強化」「カットの強化」など、明確な目的があれば卓球マシンを導入した後も質の高い練習が可能です。
漠然とした目的では、せっかくのマシンも宝の持ち腐れになってしまいます。具体的な課題を3つ以上リストアップしてから導入を検討しましょう。
ポイント2.実施する練習メニュー
導入前に、どのような練習メニューを行うか計画を立てることが重要です。
基本練習から応用まで、段階的なメニューを準備しておきましょう。
たとえば、バックロング→回り込み→フォアロングのような複合的な練習メニューも考えておくと、練習の幅が広がります。
メニューが豊富であれば、単調化を防ぐことができるでしょう。
もしかしたら、「この練習なら卓球マシンを導入する必要ないな」と気づくこともあるかもしれません。
ポイント3.必要な機能
マシンが対応している回転の種類を必ず確認しましょう。
主に下記3タイプに分かれます。
- 上回転のみ
- 上回転、下回転の2種類
- 横回転や無回転等の3種類以上
自分のレベルと目的に合わせて、必要最小限の機能を選ぶことが大切です。
初心者なら基本的な上回転、下回転で十分ですが、中級者以上は3種類以上の回転が出せるタイプを検討するといいでしょう。
ポイント4.設置場所
マシンを設置する場所の広さ、電源の有無、騒音対策などを事前に確認しましょう。
特に自宅での使用を考えている場合、近隣住宅への配慮が必要です。
床の強度や天井の高さも重要なチェックポイントとなります。設置後に問題が発生しないよう、十分な下見を行うことが大切です。
卓球マシンを使うべき練習とそうでない練習
実施している練習メニューの中で、卓球マシンを使うべき練習とそうでない練習の違いを解説します。
卓球マシンを使うべき練習がなければ、卓球マシンの導入は考え直すべきなので、購入前に必ず確認してください。
卓球マシンを使うべき練習
特定の技術やパターンを集中的に習得したい場合、マシン練習はとても効果的です。
たとえば、対人練習で下回転に対するドライブを練習する場合は、1回のラリーで1度しか打球できません。
しかし、マシンであれば下回転ボールを繰り返し配球できるため、効率よく練習できます。
また、フォームの確認や修正、苦手なコースへの対応練習など、反復が必要な練習にも卓球マシンは最適です。
反復や技術の習得など、多くボールを打つべき練習には卓球マシンがピッタリでしょう。
卓球マシンを使うべきではない練習
試合形式の練習や、相手の動きを読む練習には不向きです。マシン相手ではこれらの対応力を鍛えることができません。
戦術的な駆け引きや、相手のミスを誘う練習は対人でなければ身につきません。また対人練習による予想外のボールへの対応力なども卓球マシンでは、なかなか身に尽きません。
実戦での実力、応用力を身につけたい練習では卓球マシンを使わない方がいいでしょう。
人が出す多球練習とマシンの多球練習の違い
人による多球練習とマシンによる多球練習には、イレギュラーな配球があるかないかが大きな違いです。
人の球出しには、わずかなイレギュラーがどうしても発生します。これは一見デメリットに思えますが、実戦により近い練習になるという利点だと考えられるでしょう。
練習する側も仮に配球側のミスでイレギュラーなボールが来たとしても、それに対応するように決めておくと質の高い練習になります。
一方で、マシン練習では多様な回転やコースを出すことはできるものの、こうした突発的なイレギュラーに対応する力を養うのは難しいのが現状です。
このため、両方の練習をバランスよく組み合わせることが理想的でしょう。
まとめ
今回は卓球マシンのデメリットに関して解説しました。
デメリットを理解した上で、マシン練習と対人練習をバランスよく取り入れることで、より効果的な卓球上達が期待できます。
最も重要なことは、マシンに頼りすぎず、あくまで上達のための一つのツールとして活用することです。デメリットを理解し、賢く使いこなしましょう。
まずは卓球マシンを使う目的を明確にすることをおすすめします。
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