【卓球】対角線に打たなくてはいけないサーブのルールを徹底解説

卓球ダブルスのサーブ

「卓球のサーブってどう打つの?」

「対角線上にサーブを打つ理由は?」

「ダブルスのサーブで失敗しない方法が知りたい」

ダブルスのサーブは初めて打つときはかなり打ちづらいし、失敗しやすものです。

ダブルスのサーブだけでなく、卓球のサーブには色々なルールが設定されています。しっかりと把握しておかないと、公式戦で思わぬ反則をしてしまうなんてことがあります。

そこで今回は、サーブの基本ルールからダブルスのサーブのやり方まで徹底解説しました。記事後半には、ダブルスのサーブのコツまで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

卓球サーブの基本ルール

卓球のサーブにはルールがいくつかあります。初心者がミスをしやすいルールを4つ紹介します。

  • トスの高さは16㎝以上
  • トスの前は手のひらをオープンにする
  • 自分と相手のコートで1バウンドさせる
  • ネットにかかって相手のコートに落ちたらやり直し

これら4つができていないと、公式戦では失点になるのでよく覚えておきましょう

サーブの基本ルール1.
トスの高さは16㎝以上

トスは手のひらから垂直に16㎝以上の高さで上げましょう。

卓球ラケットの2本分の高さまで上げれば問題ありません。高く上げれば上げるほど、ボールのスピードは上がるのでサーブ自体のスピードや威力も上がります。しかし、高いトスは安定しづらいため、ミスをせず安定してサーブが出せる高さを、サーブ練習で覚えましょう。

サーブの基本ルール2.
トス前は手のひらをオープンにする

トス直前に手のひらにボールを置いて、手のひらを開き、相手が確認できるようにします。

手のひらは平らに伸ばし、ボールを手のひらの上で静止させる必要があります。

試合に集中しすぎると、急いでサーブしたくなり、この手のひらをオープンにすることを忘れる選手が多いです。特に初心者は初めての公式戦などでやりがちです。

オープンにすることを意識することは、サーブ前に一息ついて冷静になるメリットもあります。一球を大切にするためにも、必ず手のひらをオープンにしましょう。

サーブの基本ルール3.
自分と相手のコートでそれぞれ1バウンドさせる

サーブのみ自分のコートにも1バウンドさせなくてはいけません。

バウンドさせる場所はどこでも構いません。サーブが相手コートのエッジに当たっても、それは有効となります。

サーブの基本ルール4.
ネットにかかって相手のコートに落ちたらやり直し

サーブがネットにかかり、相手のコートに入った場合のみやり直しです。これをレットといいます。なお、やり直しの回数に制限はありません。

ただ、ネットにかかって自分のコートに落ちたり、アウトになった場合はやり直しができずに失点となります。

卓球シングルスのサーブのルール

シングルスのサーブもルールは基本ルールと変わりません。

サーブをする場所もバック側、フォア側でもどこでも問題ありません。卓球初心者であれば、自分の3球目の攻撃がやりやすくなることを考えて、サーブを打ちましょう。

サーブでネットインした場合は、レットとなりやり直しです。何度レットになってもやり直しができます。ただネットにかかって相手コートに入らなかった場合は、失点となるので注意してください。

初心者にありがちなのが、トスが斜めになってしまったからキャッチしてもう一度やり直すことです。これは反則となり、失点します。

慌ててトスをすると安定しませんし、サーブミスにもつながります。落ち着いていつも通り垂直に丁寧にトスをしましょう。

卓球ダブルスのサーブのルール

ダブルスのサーブは対角線上に打たなくてはいけないというダブルスのルールがあります。

なぜなら、サーブコースを決めることでレシーブの機会を公平にし、レシーバーをわかりやすくすることで誤審を防ぐためです。

台の白線上も有効です。サーブがネットインをして白線上、対角線上に入ればレットとなりやり直しができます。しかし、対角線上ではない部分に入った場合は、レットとならず失点になります。

右利き選手がフォアでサーブを出す場合は、台の中央に位置することがほとんどです。そのため、サーブを打った直後に右利きのパートナーの視界の邪魔になります。

一方でパートナーが左利き選手であれば、右利き選手がサーブをする後ろではなく、横で構えることができるため、相手の動きが見やすく、次のプレーに入りやすいという利点があります。そのため、ダブルスは互いが邪魔せずに動きやすくなる右利き選手と左利き選手のペアが有利です。

なお、レシーブする際は、次に打つパートナーの邪魔にならないように素早くスペースを作れるかどうかを意識してください。

対角線でサーブを出すコツ

ダブルスの対角線上に打つサーブは右利き選手にとってシングルスでは、あまり使わないコースです。そのため、しっかりと練習しておかなくてはいけません。

対角線上にサーブを出すコツを2つ紹介します。

対角線サーブのコツ1.
角から打つ

台の端から端が最も距離が長いため、アウトになる確率が低いです。

台の中央から真っすぐ気味に、相手コートの中央を狙うと距離が短くてアウトになりやすいです。

ダブルスのサーブに慣れていなかったり、打ちづらい場合は台の端っこから端っこの最も長い部分を利用して斜めに打ちましょう。

対角線サーブのコツ2.
外側に逃げる回転をかける

台の外側に逃げる回転をかければ、対角線上ではない部分に入ってアウトになってしまう確率は低くなります。

右利き選手であれば、巻き込みサーブなどの順横回転のサーブを出すといいでしょう。

反対に逆横回転サーブは、レシーバーが右利き選手であれば相手の体の内側に入っていくので有効ですが、サーブミスが起きやすいです。

卓球初心者ならフォア側の角から外に向かって逃げる回転をかけるサーブを、まずは習得することがおすすめです。

まとめ

今回はダブルスのサーブについて解説しました。

右利き選手のフォア側から相手のフォア側へ、対角線上にサーブを打つのはダブルスの特殊なルールです。これに慣れているのといないのとでは、卓球初心者でもダブルスの勝率が大きく変わります。

追い詰められていても、サーブをミスしない様にダブルス用のサーブ練習を何度も行いましょう。

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