【卓球】団体戦のルールを解説/大会別の違いからオーダーの組み方まで

ルールブック

「初めての団体戦だけどルールがわからない」

「オーダーの組み方が分からない」

「世界卓球にダブルスがないのはなぜ」

団体戦は大会によって細かなルールがあるため、初めての方には中々難しいかもしれません。

初めて団体戦に出場するとなると、ルールやオーダーの組み方がわからなくて困ってしまいますよね。

そこで今回は団体戦のルールから、オーダーの組み方まで解説しました。記事後半には初心者がオーダーを組む際に注意すべきポイントも書いているので、ぜひ最後までご覧ください。

卓球の団体戦と個人戦

卓球には団体戦と個人戦の2種類の試合があります。

個人戦は自身の試合結果が全てです。しかし、団体戦は自身の試合結果でチームの勝敗が必ず決まるわけではありません。

それぞれプレーする側も応援する側も、面白さは全然違います。ちなみに筆者は、自身の勝利でチームの勝利が確定する瞬間が気持ちいいので、団体戦の方が好きですね。

卓球の団体戦の基本ルール

団体戦は4人以上でオーダーを組みます。オーダーとは、試合順のことです。このオーダーによって、相手チームの誰と試合をするのかが決まります。

また、オーダーはシングルス4つ、ダブルス1つの形で組まなければいけません。

試合が始まってからはオーダーを変更できないため、相手チームのオーダーも予想しながら、チームが勝利する戦略を立てることが求められます。

【卓球の大会別】団体戦のルール

出場する大会によって、団体戦のルールが細かく違います。特にオーダーの組み方に違いがあるため、出場する大会や観戦する大会のルールを必ず確認しましょう。

先に表にて大会ごとのルールをまとめておきましたので、ご確認ください。

  人数 形式(S=シングルス、D=ダブルス) 特徴
オープン戦 4〜6人 S4+D1 一般的。大会によって細かな違いあり。
全国大会 中学生:6人

高校生:4人以上

S4+D1 高校生と中学生で人数が違う
Tリーグ 4人以上 S3+D1+V ビクトリーマッチあり
世界卓球 3人 S5 ダブルスなし
オリンピック 3人 S4+D1 開催年によって細かな違いあり

オープン戦

オープン戦、一般の大会では主に4つのシングルスと1つのダブルス、合計5試合が行われます。

その5試合に必要な人数は4人から6人です。この人数は大会のルールで変わるので、大会参加前に必ず確認しておきましょう。

試合順は以下の通りです。

  1. シングルス
  2. シングルス
  3. ダブルス
  4. シングルス
  5. シングルス

もし前半3つの試合で3勝できれば、その時点で団体戦としては勝利です。そのまま試合を続行するか、途中で終了するかは大会によって違います。オープン戦などは、続行となることもあります。

学生の一般大会などでは、勝敗が決した時点で終了となる事が多いです。

全国大会

中学生、高校生の全国大会も4つのシングルス、1つのダブルスの合計5試合でオーダーを組みます。

ただ、中学生では必ず6人必要ですが高校生の場合は4人以上であれば問題ありません。エースなどの強い選手を2試合出場させることもよくあります。

試合順はオープン戦と変わりません。

  1. シングルス
  2. シングルス
  3. ダブルス
  4. シングルス
  5. シングルス

勝敗が決まった後の試合はほとんど行われません。

Tリーグ

日本独自のTリーグでは、3つのシングルスと1つのダブルス、そしてビクトリーマッチが1つという独自の形式を採用しています。

試合順は以下の通りです。

  1. ダブルス
  2. シングルス
  3. シングルス
  4. シングルス
  5. 1ゲームマッチのシングルス

最後の5番目の試合がビクトリーマッチと呼ばれ、1から4番目までの試合で勝敗が2-2になった場合にのみ行われます。

1ゲームのみの試合で、チームの勝敗が決まるため緊張感が凄いのが特徴です。

また、このビクトリーマッチにでる選手は、ビクトリーマッチの実施が決まったときに決められます。そのため対策等が難しく、試合がさらに緊張感に包まれるのが面白いところです。

世界卓球

世界卓球での団体戦ではダブルスがありません。シングルス5つの5試合を行います。人数も3人となっています。

そのため3人のうち1人は1試合で、残りの2人は必ず2試合出場します。2試合出場する人は2試合出場する人同士で試合を行います。1試合のみの選手同士が試合を行います。

組み合わせの例は以下の通りです。

(ABCチーム vs XYZチームの場合)

  1. A:X
  2. B:Y
  3. C:Z
  4. A:Y
  5. B:X

ABCに誰が出場するかは決められますが、ABCとXYZの試合の組み合わせは変えられません。

オリンピック

オリンピックは、通常通りのシングルス4つとダブルス1つの5試合です。人数は世界卓球と同じく、3人で構成されます。

オリンピックといえど、開催する年によって細かいルールは変更されることが多いです。例えば、ダブルスの順番や、シングルス選手の出場などが変わります。観戦する場合は、事前にチェックしておきましょう。

初心者が間違えやすい団体戦のルール

初めての団体戦で間違える人が多いのが、オーダーの組み方です。

よくある間違いは以下の通りです。

  • 1番と2番で出場した選手が3番のダブルスを組む
  • 同じ選手が連続で出場する
  • 試合前にオーダーを決めていない

大会によってダブルスの組み方や必要人数が変わるので、必ず試合開始前に確認しましょう。

卓球の団体戦はオーダーが重要

団体戦はオーダーによって、勝敗が左右されます。

なぜなら、卓球には選手同士の相性があり、簡単には勝敗が予想できないからです。大会での戦績がいい選手が、悪い選手に必ず勝てるかというとそうではありません。

例えば、シングルスの大会で好成績を収めた強い選手でも、カットマンを苦手としていることはよくあります。カットマンと団体戦で当たってしまえば、勝てるかどうかはわかりません。

このように選手同士の相性、苦手なプレースタイルなどを見抜き、相手チームのオーダーを予想するのがとても大切です。

チームの総合力では圧倒的に優位でも、オーダーの相性が悪くて負けてしまうなんてことはよくあります。ただの順番だと思わず、しっかり戦略を練って団体戦に挑みましょう。

まとめ

今回は団体戦のルールについて解説しました。

団体戦はオーダーという試合順を決めて、相手チームと対戦します。そのオーダーのルールや必要人数は大会によって変わります。また、試合中にオーダーは変更できないため、オーダーをどう組むかがとても重要です。

オーダーが勝敗に与える影響は大きいので、相手チームを良く分析し、相手チームのオーダーを予想する必要があります。また、大会によってオーダーの組み方などが決まっているので、試合前に必ず確認をしましょう。

もし団体戦を控えている場合は、チームの選手のプレースタイルや苦手としてる選手などの分析から始めてみることをおすすめします。

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