卓球の団体戦のオーダーについて解説!勝ちやすい組み方も紹介

卓球のダブルスの様子

「初めての団体戦だけどオーダーがわからない」

「勝ちやすいオーダーはどう決めるの?」

「オーダーの組み方がわからない」

卓球の団体戦でオーダーはとても重要です。オーダーの組み方次第で、試合の勝敗は大きく変わります。

しかし、誰を何番で出場させるかはなかなか決められないですし、決め方もわからないものです。

そこで今回はオーダーの組み方から組む前にやるべきことまで徹底解説しました。ぜひ最後までご覧ください。

卓球のオーダーとは

概要:団体戦の試合出場順。打席の様なもの相性がいい相手にぶつければ、格上のチームに勝つこともある。

卓球のオーダーとは、団体戦の時に誰がどの順番で出場するかを決めるものです。剣道でいう先鋒、副将、大将を誰にするのを決め、野球で言えば打順を決めるのと同じですね。

このオーダーは試合前に決めて、試合開始時に相手のオーダーも判明します。そのため試合開始直前までは、誰が誰と試合をするのかは確定しません。

そのため、チームのエースが相性の悪い相手と当たってしまって負けたり、チームで一番弱い選手が相性のいい相手チームのエースに勝ったり、ということが起こり得ます。

つまりオーダーは、まさに団体戦の醍醐味といえるものです。

卓球の団体戦の試合形式

卓球の団体戦の1試合は主に以下の構成になります。

  • シングルス
  • シングルス
  • ダブルス
  • シングルス
  • シングルス

シングルスとダブルスの順番も主にこの流れですが、大会の形式によって変わることもあります。

また必要人数も中学生は必ず6人ですが、高校生以上や大会毎のルールによっては4人〜6人での参加が認められています。

一番強い選手がシングルスのみに集中できるのか、ダブルス専門の選手がシングルスも担わなくてはいけないのかなどは、試合の結果に大きな影響を与えるでしょう。

団体戦オーダーの組み方

オーダーを組む際の流れを紹介します。

  • ダブルスを決める
  • 一番強い選手を前半に入れる
  • 残りを決める

オーダーの組み方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

オーダーの組み方1.
ダブルスを決める

まずはダブルスのペアを決めましょう。

中学生の大会であれば、ダブルスのペアはシングルスに出場できません。ダブルスは相性や連携慣れがとても重要です。余った選手でダブルスを組ませるのではなく、ダブルスとして強いペアをしっかりと確保しましょう。

当然ですが、ダブルスに関しては練習が必要なので大会前から決めておくことが重要です。

オーダーの組み方2.
一番強い選手を前半に入れる

ダブルスが決まれば、次はチーム内で一番強い選手を1番と2番のシングルスどちらかに入れましょう。

なぜなら、一番強い選手を4番、5番に温存しておいても1番、2番、3番が負けて団体戦が終了してしまう可能性があるからです。

団体戦はチームの勢いも大切なので、前半で一番強い選手が勝利して、チームの雰囲気を良くするという狙いもあります。

1番か2番は相手チームのエースと当てるか当てないかを考えたりするといいですね。

相手のエースに自分チームのエースを当てて勝利した場合は、チームが勢い付くというメリットがあります。しかし、相手のエースに自分のチームのエースが負けると、チームの士気が落ちてしまい、エースの自身も消失してしまうというデメリットを忘れないでおくことが重要です。

オーダーの組み方3.
残りを決める

ダブルスとエースが決まった後に、残りの選手を決めましょう。

重要なのは、すべての試合で無理に勝とうとしないことです。確実に勝てる試合が3つあれば、団体戦では勝利できます。

選手の特徴をよく把握し、その選手がチーム内では劣っていても、相性がとても良い選手が相手チームにいれば、試合に起用することを考えてもいいでしょう。

【人数別の例】団体戦のオーダーの組み方

オーダーの組み方の例を人数別で紹介します。

各オーダーの組み方には理由があるため、その理由も確認して、参考にしてください。

なお、すべての例は以下の8人から選ぶという想定をしています。

  • エース
  • 2番手
  • カットマン
  • ダブルスが得意な選手
  • 粒高
  • 攻撃型
  • 攻撃型
  • オールラウンダー

これら8人の中で、6人から4人時のオーダーを考えていきましょう。

6人のオーダー例

6人の場合、1人1回は試合をすることになります。

オーダーの例としては以下のようなものがおすすめです。

  • シングルス:エース
  • シングルス:カットマン
  • ダブルス:ダブルスが得意と攻撃型
  • シングルス:2番手
  • シングルス:攻撃型

相手のエースも1番か2番で出てくる場合がほとんどなので、2番手の選手は相手チームのエースと闘うのを避けて4番と5番に当てます。

なぜなら、相手チームのエースには負けてしまっても、相手チームの2番手以下に勝てる可能性が高いからです。

また相手チームのエースがカットマンを苦手としていることが分かった場合は、カットマンを前半に入れたりすると効果的です。

5人のオーダー例

5人でオーダーを組むときは、一番強い選手が2回出場します。

オーダー例は以下のようになります。

  • シングルス:エース
  • シングルス:攻撃型
  • ダブルス:ダブルスが得意な選手とエース
  • シングルス:カットマン
  • シングルス:2番手

2番手の選手はなるべくシングルスで出場した方がいいので、ダブルスはエースとダブルスが得意な選手のペアがおすすめです。

もし相手チームのエースがカットマンを苦手としていたら、カットマンは前半に入れておきましょう。

4人のオーダー例

4人の場合は、エースと2番手の2人でダブルスを組み、シングルスもそれぞれ出場します。

そのためオーダー例は以下のようになります。

  • シングルス:エース
  • シングルス:攻撃型
  • ダブルス:エースと2番手
  • シングルス:粒高
  • シングルス:2番手

シングルス2つとダブルスは決まっているので、あとは相手チームの選手が粒高やカットマンを苦手としていないかなど、相性をしっかりチェックしておきましょう。

団体戦でオーダーを組む前にやるべき事

オーダーは固定ではなく相手チームのメンバーによって変わります。そのため、オーダーを決める前に相手チームの調査などをしなくてはいけません。

また相手チームだけでなく、自分のチームの状態もしっかりと把握しなくてはいけません。それぞれ具体的なやり方を解説します。

オーダーを組む前にやるべき事1.
相手チームの調査

まずは相手チームのエースと2番手が誰かを把握しましょう。

相手チームの試合を観戦しにいき、観察します。その際に、以下のポイントを確認するといいでしょう。

  • 右利きか左利きか
  • ラバーの種類と戦型
  • 攻めのパターン
  • 試合の勝敗(負けた場合は、負けた相手の特徴)

エースと2番手選手の大まかな特徴を確認したら、次は特殊な戦型の選手がいないかを確認します。

特殊な戦型というのは

  • カットマン
  • 粒高
  • ブロック特化
  • 前陣速攻

などです。

特にカットマンや粒高は、慣れていない選手であれば総合力で勝っていても、試合ではあっさり負けてしまう事があります。

それらの選手が何番で出場していたかも記録しておきましょう。

これらの情報をもとに、自分のチームの選手との相性を確認し、オーダーを決める時の参考にしましょう。

オーダーを組む前にやるべき事2.
選手のコンディション確認

自分のチームの選手が試合当日にどういうコンディションなのかの確認も必要です。

当日のウォーミングアップの調子や、メンタル面をしっかりと確認しましょう。調子が徐々に上がっていくタイプもいれば、最初からエンジン全開で疲れてしまう選手もいるでしょう。

調子が上がっていない選手を重要な場面に起用してしまうのは危険です。安易に一番強い選手だからと言って、オーダーを決めるのはやめましょう。

まとめ

今回は団体戦のオーダーについて解説しました。

オーダーを決めるのは難しく、狙いが外れることもよくあります。大事なのは、そのオーダーを組んだ理由、狙いです。それが選手に伝わり、納得されることが重要です。

あとは選手たちを信頼して、試合に元気よく送り出してあげることです。

まずは次の試合で、自分のチームを気にかけるだけではなく相手チームの調査を欠かさないことから始めてみてください。

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