【卓球】スイングスピードを上げるトレーニングとコツを紹介

【卓球】スイングスピードを上げるトレーニングとコツを紹介「スイングスピードが遅くて悩んでる」

「ボールが遅くて打球に威力が出ない」

「スイングスピードがなかなか上がらない」

スイングスピードは思った以上になかなか上がらなくて、難しいですよね。

筆者も中学生の頃に、毎回全力でスイングしているのに、もっと速く振れと言われて困ったことがありました。

そこで今回は、スイングスピードを上げるコツから具体的なトレーニング方法まで徹底解説しました。記事後半のトレーニングには技術面から肉体面の2つを解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

卓球はスイングスピードが重要

卓球においてスイングスピードはとても重要です。

なぜなら、卓球は相手が取れないボールを打って点を取るスポーツであり、威力やスピードのあるボールを打つにはスイングスピードが必要だからです。

回転、ボールのスピードにはラケットのスイングスピードが影響します。ボールが遅い人は、スイングスピードも人より遅いかもしれません。

スイングスピードが速くなれば、ボールの威力も速くなり、試合に勝ちやすくなります。

スイングスピードをあげるメリット

スイングスピードをあげることによるメリットを2つ紹介します。

  • 打球が速くなる
  • 回転や威力が上がる

スイングスピードに悩んでる方はぜひ参考にしてください。

メリット1.打球が速くなる

スイングスピードが上がるとボールを押し出すパワーが強くなるため、ボールのスピードも自然と上がっていきます。

打球が速ければ速いだけ、相手は準備する時間もなくなるため、余裕のあるプレーをしづらくなります。余裕がなくなれば、ラケットの面の角度を間違えたり、タイミングを間違えたりして、相手は失点してしまうでしょう。

また、スピードが速ければシンプルに相手のラケットがボールに間に合わず、失点することもあります。相手のブロックが追いつかないコースに、スマッシュやドライブを打てると点を取りやすいですね。

メリット2.回転や威力が上がる

スイングスピードが上がるという事は、ラケットがボールにぶつかる際のパワーが増すということなので、ボールにかける回転の量も増えます。

回転の量やスピードが増せば、相手が返球時に感じるボールの威力も増すでしょう。

ドライブの回転や威力に困っている人は、スイングスピードをあげるだけで解決するということもよくあります

スイングスピードが遅くなる5つの原因

スイングスピードが遅くなってしまう原因を解説します。原因は主に以下の5つです。

  • 手打ちになってる
  • 体幹が弱い
  • 腕や肩の筋力が弱い
  • 打点がズレている
  • ラケットやラバーが劣化している

スイングスピードが遅い事に悩んでいる人は、どれが原因なのかを調べてみてください。

原因1.手打ちになっている

手打ちとは、腰や肩を使うのではなく、肘から先のみを動かして手の力で打つことです。

手打ちでもボールは打てますし、回転もかけられますが、スピードやパワーは不十分になります。

なぜなら体重を乗せることもできないですし、動かす範囲が狭いからです。

肘から先の筋力だけで打つ人と、全身の筋肉や体重移動を利用して打つ人だと、後者の方がスイングスピードは速くなります。

原因2.体幹が弱い

体重移動を使ったり、肩や背中の力で振ろうとしても、体幹が弱ければスイングスピードは上がりません。

なぜなら、体幹が弱いと姿勢がブレてしまい、スイング自体が安定しないからです。

スイングが安定しなければ、パワーが正しく使えず、スイングスピードは改善されないでしょう。

原因3.腕や肩の筋力が弱い

スイングは自分の腕、肩、背中の筋肉を使って行います。そのため、腕や肩の筋力が弱いとスイングスピードは速くなりません。

筋肉に頼る打ち方は全身を重くしますし、柔軟性がなくなってしまいますが、十分な筋肉量が無ければスピードは出したくても出せないのが現実です。

原因4.打点がズレている

ラケットとボールが当たる部分、打点が体の真横などのスイングしづらい位置にあると、スイングスピードは遅くなってしまいます。

たとえばドライブはボールがバウンドした頂点やその直後あたりが打点としては適切ですが、その打点でのスイングがスピードもパワーも伝えやすい位置だからです。

打点が間違っていればスイングスピードも速くできないので、まずは打点を確認しましょう。

原因5.ラバーやラケットが劣化している

最後は、スイングスピードが遅い原因ではありません。打球のスピードや威力が遅い場合は、スイングスピードに着目しますが、そもそもラケットやラバーが劣化していれば打球のスピードは落ちます。

そのため、スイングスピードを改善する前にラケットやラバーが劣化していないかを先にチェックすることをおすすめします。

卓球のスイングスピードを上げるコツ

スイングスピードを上げるコツとして以下の2つを紹介します。

  • インパクトの瞬間を意識する
  • 足腰と上半身の連動を意識する

スイングスピードをあげたい方はぜひ参考にしてください。

コツ1.インパクトの瞬間を意識する

コツとしてよく紹介されるのがインパクトの瞬間を意識することです。

これはインパクトの瞬間以外は脱力をし、打つ瞬間にだけ力をぐっと入れることでより速いスピードで打つ方法です。

最初から最後まで力を入れてしまうと、力んでしまい、スピードが思うように出ません。また動きも硬くなってしまいます。

まずは打球の瞬間だけに強く速く振ることを意識してみてください。

コツ2.足腰と上半身の連動を意識する

上半身だけでなく足腰もスイング時に意識しましょう。

打つ瞬間に腰を捻り、肩から肘、肘から手首を意識して体全体でラケットを振る意識を持ってみてください。慣れるまでは大変ですが、慣れたらスイングスピードはぐっと上がります。

【技術編】スイングスピードを上げるトレーニング

スイングスピードをあげるための具体的なトレーニングとして以下の3つ紹介します。

  • 全身を使った素振り
  • 多球練習
  • ドライブの多球練習

スイングスピードあげたい人はぜひ参考にしてください。

トレーニング1.全身を使った素振り

足腰と上半身をうまく連動させるために、まずは素振りをしましょう。

この素振りは筋力トレーニングという意味ではなく、足腰と上半身の連動をスムーズに行うためのものです。実際にボールを打ってるイメージをしながら、何度も素振りを行いましょう。

練習前のウォーミングアップをかねてフォアとバックで100回ずつ行うことをおすすめします。

トレーニング2.多球練習

素振りで慣れてくれば、次は実際にボールを打ちましょう。

コースや回転、フットワークは一旦忘れていいので、インパクトの瞬間のスイングと全身を使ったスイングを意識して、連続してボールを打ってください。

軽く上回転をかけるぐらいの打ち方でOKです。

トレーニング3.ドライブの多球練習

慣れてきたらドライブの多球練習を行いましょう。

下回転のボールを出してもらい、打点を見極め、全身を使ってスイングします。ただスイングスピードが速いだけでは意味がないので、そのパワーをボールに正しく伝えて、スピードと回転があるドライブを打つ練習です。

下回転のボールを球出しし続けるのは疲れるので、卓球マシンを利用するのがおすすめです。

【フィジカル編】スイングスピードを上げるトレーニング

次はボールを使わず、スイングスピード向上に役立つ筋力を手に入れるためのトレーニングを以下の3つ紹介します。

  • 肩の筋トレ
  • 腕立て伏せ&懸垂
  • プランク

自宅などで行える筋トレを探している方はぜひ参考にしてください。

トレーニング1.肩の筋トレ

チューブを柱にくくりつけ、肘を開いた状態から閉じるように動かしていきます。

卓球のスイングの動かし方と似ているので、それをイメージしても問題ありません。脇が開かない様に注意しながら、外側から内側へ動かしましょう。

回数は20~30回を1日3セット行いましょう。

トレーニング2.腕立て伏せ&懸垂

腕立て伏せは胸筋と腕の筋力、懸垂は背筋と腕の筋力を鍛えます。

腕立て伏せは、肩幅程度に腕を開き、あごが地面に突くぐらいまで体を下げましょう。10回から20回を2セットから3セット行いましょう。

懸垂は負荷がかなり強いので、1回もできない方は補助を使ったり、足を付けて行いましょう。10回できる範囲のやり方で、1回10回を2セットか3セット行いましょう。

トレーニング3.プランク

プランクはスイングの安定に重要な体幹を鍛える筋トレです。

肘をついて、足を延ばし、腕立て伏せの体を低くしたような姿勢を取って、体を上げずに落とさずにキープします。

限界がくるまでキープするのを1セットとして、休憩をしっかり挟みながら3セット行いましょう。

まとめ

今回は卓球のスイングスピードを上げる方法やメリット、具体的なトレーニングまで解説しました。

スイングスピードがあがればそれだけで試合に勝ちやすくなります。スイングスピードを速くして損することはありません。できることから始めていきましょう。

まずは自宅での腕立て伏せ、全身を使った素振りを始めることからおすすめします。

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